国際送金のご利用にはマイナンバー登録が必要な件
ゆうちょ銀行においては、2019年1月より、国際送金(受け取りを含む)を利用する場合、利用口座へのマイナンバー登録が必須となりました。海外送受金といえばしっくり来るのかな。
そこで問題となるのが、「Googleアドセンスからの受け取りには銀行へマイナンバー登録が必要になるの?」「Amazonアソシエイトからの受け取りには銀行へマイナンバー登録が必要になるの?」です。
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結論から言いますと、GoogleアドセンスもAmazonアソシエイトも国内送受金と思われる為、マイナンバーの登録は必須ではないでしょう。
というのも、ゆうちょ銀行へ問い合わせたところ、通常、国内送受金の場合は振込金額の右側に記載される振込先の名前がカタカナとなり、海外送受金の場合はローマ字となるそうです。※まれに国内送受金の場合でもローマ字表記となるそうです。
私は、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトから報酬を得ております。そこで通帳を確認しましたが、どちらも送金元がカタカナ表記だったので、結論として「国内送受金なのでマイナンバーの登録は必要ない」になりました。
とは言っても、突然変わる可能性もなくはないので、銀行へのマイナンバー登録は済ませました。
マイナンバー登録に必要な書類は、「通帳、通帳の印鑑、キャッシュカード、顔写真付の身分証明証(運転免許証等)、マイナンバーカード」でした。当然、通帳とキャッシュカードは発行されている場合のみ。マイナンバーカードが顔写真付なら運転免許証等は必要なかったと思いますが、そこは各々ご確認をお願いします。
あと気になる事といえば税務署関連ですよね。「マイナンバーを登録したら紐付けられて税務署にバレるんじゃ…」と思う方がいるでしょう。
お金が銀行を通ればどっちみちバレます。見張っています。税務署をなめてはいけません。少額だからスルーされているだけです。
周辺の話でなんなのですが、数千万のお金が動いたら税務署が飛んできますね。銀行側から報告があるのか分かりませんが、どれも素早い対応でした。
■追記■
Amazonより回答がありました。それによりますと「香港上海銀行 東京支店(HSBC)」より送金されているとの事で、やはり国内送金でした。
■記事:白虎■