ゲームのライブ配信動画について著作権侵害の申し立てを受けた
Youtubeの管理人が、「私白虎T」になった途端に起きた事件
ゲームは、Steamで販売されている『マシナリウム(machinarium)』というファンタジックな謎解き冒険ゲーム
↓↓◆前半◆↓↓
↓↓◆後半◆↓↓※削除済
後半の動画だけ『著作権侵害の申し出』を受ける事となり、「動画は消さなくてもいいけど動画内で流れた収益は、著作権侵害に対する申し出を行った人(又は団体等)のものになりますよー」という内容のメールが来た
「この曲と同じものだ!」と主張している曲(というか音源?)は、『Tomas Dvorak-Mr Handagote (In Deep We Trust Rework)』
『マシナリウム』がリリース(2009)された約3年後にリリースされた曲。この点、気になった。どちらもよくあるようなゲーム音で類似しているとはいえ、『マシナリウム』の方が先にリリースされており、「パクったやつが著作権侵害の申し出にきたか?」という思いが頭をよぎる。そして、申し出を行ったのは、『自称 In Deep Records の代理』と名乗っている
そこで、In Deep Recordsという企業なのか団体についてネットで検索すると、『著作権横取り』『著作権ヤクザ』と言われているではないか。手当たり次第、著作権侵害の申し出を行い、それを受け入れた配信者なり動画作成者から収益を不当に受け取る訳だ
僕は、チャンネルごと丸々削除(閉鎖)されることを覚悟して、異議申し立てをする事にした
まずは、下記の項目から該当する異議申し立ての理由を選択しなければならない
○CDまたはDVDを所有しているか、曲をオンラインで購入した
○動画を販売したり、動画から収益を得たりしていません
○動画に著作権の情報を表示しています
○正当な権利所有者からこのコンテンツを使用するライセンスまたは許可を得ています
○私のコンテンツ利用は、該当する著作権に基づくフェアユース又はフェアディーリングに関する法的要件を満たしています
○コンテンツはパブリックドメインであり、著作権保護の対象となりません
次に、簡単な異議申し立て内容を記載してくれとの事だったので、下記文章を記載して送った
このゲーム『machinarium』については、Amanita Designが開発し2009年10月17日にsteamサイトより販売がされております。
Tomas Dvorak-Mr Handagote (In Deep We Trust Rework)という楽曲は、リリース日が2012年9月7日であり、リリース日からして類似していたとしても原曲の著作権は、Amanita Designにあると考えております。
YouTube様へは、Amanita Designへお問い合わせ頂き、確認のほど、よろしくお願い致します。
Youitubeって誰だよ!←上記画像
どうだろう。自信満々ではないが及第点かなとは思っている
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登録者数が2000人超えているので、安全パイとして該当する動画を削除するという選択肢もあったのだが、不正利用する輩が気に入らなくて今回、異議申し立てに踏み切った
結果は30日以内に連絡がする旨の表示がされたのだが、In Deep Recordsというところは30日ギリギリに申し出を取り下げるらしい話を調べている時に知ったので、「今回も取り下げるだろう」と踏んでいる
ちなみに、『異議申し立て』を行うと該当動画の編集画面やメールにてお知らせがくるようになっている
※この事件は、ツイッター(@byakko99)で呟いた『一日に3度遭遇した事件』の一つではない
4つ目の事件だ
トラブルだらけでホント、嫌になる。
結果については、この記事にて『追記』として記載する予定
では、また
■追記■
30日後に異議申し立ての審査結果が届いた
結果はなんと…『異議申し立ては承認されませんでした。』
でもチャンネル削除されるという最悪のシナリオは避けられた
ただ、この状態だと申立人に広告収入が入ってしまう形になるので、該当箇所の曲を削除する事に…しかしなぜか曲を削除するのに失敗してしまった
なので、動画ごと削除してBGMなしで再度、ライブ配信する予定だ
■記事:白虎T■
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