うつ病の治療薬治験者募集中(rTMS治療)-慶應義塾大学
うつ病に対するrTMS治療横断研究では、薬物治療で十分に改善しないうつ病患者さんを対象に、rTMS治療を行うことによって、本治療法の抗うつ効果や認知機能に与える影響を包括的に調べ、さらにその安全性を確認しているそうです。
rTMSとは?
rTMS治療とは磁力を用いた新しいうつ病に対する治療法です。薬物治療で十分に症状が改善されなかった方にも一定の効果が認められており、副作用も少ない事から、現在非常に注目を集めている治療法の一つです。海外ではすでに一般的に実施されており、薬物治療を行っても十分に改善しない方に対する第一選択のち療法となっております。
対象
薬物治療で症状が改善しない、治療抵抗性うつ病の方※18歳以上
時期
2019年9月29日~
期間
薬物調整期間:8週間
急性期rTMS治療期間:6週間
維持期治療期間:24週間※希望者のみ
場所
慶應大学病院
謝礼
最大15,000円
詳しくは下記電話番号又はEメールアドレスへご連絡下さい
電話番号:03-5363-3971
E-mail : keiko.tms.research@gmail.com
研究責任者:野田 賀大様 担当者:富樫 敦子様
薬物治療は依存性が高いものがあるし、それで治療費もバカにならないので上記治験は効果が期待できそうです
■記事:白虎■