OMRON製体温計の電源が入らなかった話
我が家には体温計が常備されていませんでした。
このご時世(コロナ)において、一日の要チェック項目である体温。それを計れるものがない。
そんな中、歯医者に行った際に体温計で計ったら36度8分ありました。
これが5日続いて、私が橋本徹弁護士ならば保健所に相談した上で、コロナ検査を受ける必要があります。ただ、私はそんな医療崩壊に繋がる真似はしませんけど。
「最近、熱っぽいから体温計買いたいんだよねぇ」とある人の前でポツリと話したら、「私が新品をあげるから買わなくていいよ」と言われて郵送で送られたきたのが「信頼のおけるOMRON製デジタル体温計(MC-6740)」でした。
早速、測ってみようかなと取り出すも何も表示されない。説明書をみると「電池の残量が足りないせい」と書いている。いやいや、新品だぞと思い、それでも「電池交換かな」と小型のプラスドライバーで中をあけて電池を取り出しました。
すると本体側の一部分に長方形の白いシールが‥もしかして「絶縁シート?」と思い剥がして蓋を締めると「ピッピッ」と鳴ってデジタル表示がされました。
大体、絶縁シートが貼られている場合は、「これ、絶縁シートですよ!剥がして使って下さいね!」といった強い主張の下に、電池を外さなくても飛び出した絶縁シートの取っ手?部分を引っ張る形式が一般的なんだと思うんです。
でも、これは違う。説明書を再度、隅から隅まで読んでも「使用前に」といった項目さえ見つからない始末。
なんでしょうね。私以外の使用者なら当然、気付くものなのでしょうか。にわかには信じられませんが。
という訳で、新品のOMRON製デジタル体温計を購入し、デジタル表示されない場合は、絶縁シートが貼られていないか要チェックです!
ただ、これを伝えたくて記事にさせて頂きました。
ちなみに、あれから微熱が続いていて3日目の今日は37度。ただ咳はないので自宅療養ですが、もっと熱が出て咳が止まらなくなったら病院に行こうかなと思います。
陰性だったら、検査費用数万かかるのが怖いので
■記事:白虎■


