Shark EVOPOWER W30を購入したので正直なレビューをしますよ
部屋も狭いし掃除機なんて小さくて安いやつ…例えば3,000円くらいのでいいやと思っていました
Amazonで物色すること2日!ヤラセと思われる胡散臭いレビューばかり。中華レビューが主だったんですけど、最近じゃ日本人もやっているんですね
どこかのブログで見た際に、ステマ専用LINEグループがあるとか書いていました(潜入レポしたらしい)
なので、☆1,2をメインに見ていくと…「うるさい」「壊れる」「吸わない」等散々
その中でも2機種程、良さげなというか☆1,2が殆どない小型ハンディタイプの掃除機がありました。どちらも4,000円前後と手が届く範囲
そしてサイクロン式の方がお手入れ簡単じゃんと思ってポチろうとするも…ちょっと待てよ…他のサイトやYouTubeを見てからにしようと思い、YouTubeで探すも購入レビュー動画がない!
Yahoo!ショッピングでは低評価の嵐!これはいかんなと思い、価格.comでランキングをみていくと…小型ハンディタイプでは堂々の1位であるShark製「EVO POWER W30」が目に止まりました
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Shark製「EVO POWER W30」(本題)
Sharkといえば『ダイソンキラー』と呼ばれる程の企業らしいです
価格はなんと、色がグレーで18,000円くらい!
※価格.comの最安値
小型ハンディタイプでですよ?
しかも持ち手らしい部分がない棒状のやつですよ?
何がいいのかYouTubeで見てみました
ゴミを吸う、吸う!動作していてもYouTuberの声が聞こえる!
4,000円を捨てるかもしれないと思うと(返品するけども手間)、これを買うしかないなと思い買う事に決めました
そして我らのAmazonで価格を見ると…20,000円超え!
思わず、「高っ!」って声に出してしまいました
まぁ、1ヶ月返品保証がついていると思えば、高くはないかと思いましたけど…他店は修理保証ですし
でも、4,000円ランクを狙っていた白虎としては20,000円はどうしても出せない
そこで価格.comに戻り、最安値(18,583円)を記録しているノジマオンラインへGO!すると…「webクーポンで2,000円割引」の文字が!
要するに18,583円ー2,000円=16,583円(送料無料)で買えるのです!しかも在庫あり!
掃除機で悩んでいる間も他の商品買ったりして、もう金銭感覚狂ってます
なぜだか『安いな』と思いポチリました
8月7日に注文するも、その後来たメール(8/7)が『2019/08/19までに弊社入荷予定です』
在庫ありって書いてたじゃん!
そしてまた8/9にメールが…『2019/08/09~2019/08/10の弊社入荷予定となります』
いきなり早くなって安堵
そして、メールが来たその日に商品が届いてビックリ!
商品到着
嬉しくて開封画像撮ろうかなぁと思ったけどやめました。他ブログやYouTubeで沢山みられますしね
最初に思ったのは、『軽い』『小さい』『掃除機に見えなくていい!』『意外に持ちにくくない』
インテリアとして堂々と置けます(※私は)
あとは吸引力と騒音レベルですよね
届いてすぐに使ってはいけません。まずは『満充電』させて下さいと記載されていたので、そのようにしました
本体と予備のバッテリーを充電出来るのですが、本体の充電が終わってから予備の方の充電が始まる仕様となっています
ちなみに、本体の方は全面に青色のランプがついていて、これが『点灯』すれば『満充電』のサインです
予備のバッテリーの方は、スタンド右側にある青色のランプが『点灯』すれば『満充電』のサインとなります←Amazonレビューで、この点灯サインがないという理由で低評価をしていた方がいたので、誤解なきように
最初から5割ほど充電されていたようで1時間強で充電が完了しました
電源ボタンを押すのが怖い…「これでうるさすぎたらどうすんだよ。倉庫行きじゃねーか」です
電源ボタンを押して、少し間を置いて掃除機が動作しました
音は、静音設計されていないドライヤーの強の音くらいに感じました
それでも、夜中に使うのはためらわれます(マンション暮らし)
吸引力
次に吸引力ですね
予想外に吸引してくれました
『恐るべしShark』って感じではないです
程よい吸引力といっていいのか…例えばパソコン等のコードを吸わない(ノズルをつけない状態でも)ので、パソコン周りの掃除が楽なんです
カーペットに付着している髪の毛は、きれいに取り切れません。この掃除機を使用した後にコロコロを使うと、「うわっ」ってくらい取れましたから(レビューのために掃除しなかった)
ブラシを使えばカーペット以外なら8割方取れると思うんですけど、完璧にしたいならダストブロワー、コロコロと雑巾が必要だなと感じました
車の掃除用に考えている人向けですが、砂利を吸うにはノズルをつけない場合は楽勝ですが、隙間用ノズル(装着時の長さは約14.3mm)というものを取り付けると吸引力は落ちて、何度かやらないと吸わないレベルです。吸っても吸いきれないのか電源を切ったら落ちてきたりするので、電源を切らずに上に向けてから切った方が良いかもしれません。ただゴミが溜まるカバーが透明なプラスチック製なので砂利ばかり吸わせると傷だらけに…
ノズルが3種類{細長いやつ(隙間用ノズル)と掃除機みたいな横に長いやつ(布団用ノズル)と、その幅を短くしたようなやつ(マルチノズル)}がついています
メリット
■スタイリッシュで見えるところに置ける(※予備バッテリーの充電ランプが向かって右側についており正面から見えますが、端に寄せるなら左側に置いた方が良いでしょう)掃除機は納戸へ…という考えを覆します
■他の掃除機と比較して場所をとらない
■吸引力が超強力というレベルじゃないので、コード類がごちゃごちゃしている部分も難なく掃除出来る
■ゴミがダストカップの半分になっても吸引力は落ちませんでした。これは恐るべしかもしれません
■稼働時間(運転時間)ですが、説明書に記載はありませんが公式サイトには「12分」とあります。1DKなら十分です。2DKでも、W30タイプなら2つの充電池を充電出来るので計24分。楽勝だと思います。体感では軽く12分は超えていたはずだと思いました
■お手入れですが、メーカの示す部分のみの清掃なら蒸気レス炊飯器の清掃と比較すると雲梯の差で楽です。但し…デメリットの項目をご覧下さい
デメリット
■安全装置がついていません。もし、フィルターだけ清掃(取り外し)して、その事を忘れたまま掃除機を作動させたとしても普通に作動します。洗える部分を全て外しても作動します
これが原因で、フィルターをつけないまま掃除機を稼働させてしまいました…2年間の保証があるし…と自分を納得させましたが…本体にホコリが入ってしまった事実は消えない(´;ω;`)
という訳で、お手入れの際は、汚れが気にならなくても全て掃除(取り外し)しましょう。そうすれば私のような過ちは起きないでしょう
■お手入れの話なのですが、本体側に『くぼみ』のような場所があり、そこにもゴミが溜まるのです
なにせ、そこを掃除するのが大変なんですよ。爪楊枝とか細いのでいじいじしないと取り切れない。しかもバネのような金具があって傷つけないよう細心の注意を払わなければいけません
上記の清掃方法については説明書に記載されていなかった為、メーカーに問い合わせしましたが「柔らかい布で掃除して下さい。金具が傷つくとダストカップがしまらなくなるので気をつけて下さい」との事
もし壊れても、購入から2年以内であれば、無償保証対象となるそうなので少しは安心しました
「え?ゴミが溜まります?」って言われちゃいましたよ。HAHAHAHAHA
■フィルター等を洗ってから24時間以上、自然乾燥させなければいけない。毎日掃除したい人はどうすれば…2台買えというんですか!?それじゃあ、小型化の意味がないし
■フィルターが紙製。耐久性に若干の不安が残ります。ちなみにフィルターは手洗い推奨との事※スポンジでゴシゴシしちゃいけない
■カラーバリエーションでブラックとレッドがない。ブラックかレッドなら2万でも出していましたよ。W20ならブラックがあるんですけどね。なぜ作らないのか?
総評
こうしてまとめて見るとメリットの数が1つ多く、しかも一つ一つの質が高いので買って損したとは全く思っていません。音もさほどうるさくはないのでアパート等でも夜中じゃなければ手軽に使えますし。なんといっても場所を取らない上、デザインがいい!
ゴミを見つけるのが楽しくなりますよ♫
■記事:白虎■